あけましておめでとうございます!
今年は巳年ですね。十干十二支で表すと乙巳(きのとみ)年だそうです。
十干は甲乙丙丁…の10種類、十二支は子丑寅卯辰巳…の12種類の組み合わせで全部で60通りになり、60年で元に戻り還暦となるわけですね。
「乙」は植物が成長し広がっていくような意味合いで、柔軟性や協調性を象徴しており「巳」=蛇で、たくましい生命力があり、脱皮をするたびに表面の傷が治癒していくことから医療、治療、再生のシンボルとされているとのこと。
これが組み合わさることでどのように読み解くかは難しいですが「これまでの努力や準備が実を結び始める時期を示唆している」と書かれたものを見かけました。
日頃の努力が大切で、その努力はいつかは実を結ぶということなんですね。
一年の始まりのこのタイミングで、今年はどんな年にしたいかを意識し、そのために「どんな努力をするか」「どんな習慣を作るか」を改めて考える時を持つことの大切さを感じました。
前述したように今年は巳年ですが「ゆかり花見川デイサービスセンターフルール」のお正月は正面出入り口の鳥居をくぐると壁から姿を現した「龍」がご利用者の皆様をお出迎え。


「鳥居」も「龍」もご利用者様と職員のコラボ作品です!!鳥居も立派だし龍もなかなかの迫力です。


鳥居には「新春万福」の文字が。
「新春万福」と「龍」には「フルール」に訪れてくださるすべての方に数多くの幸せが訪れ、すべての方の運気が上昇することを願う想いが込められています。

さてさて。1/4(土)が「フルール」の新年初日だったのですが、「フルール神社」の鳥居の前で皆さま拍手(かしわで)をうってから中に入られました。中にはお賽銭を置こうとしてくださる方も…(^_^) そしてほぼ正面の龍とご対面!
ご利用者の皆さまは、作成に関わってくださっていましたが、完成されたのをご覧いただいたのは初めてでした。
「思ったより立派ね!」「いいじゃない~」ととても喜んでくださいました。

初詣は「フルール」で~(^^♪


「フルール神社」の壁にはご利用者様が願いを書かれた絵馬もあります。
ご自身の健康(こちらが多く目につきました)、ご家族の幸せ、家庭内と世界の平和など皆さま思い思いに書き込んでくださいました。
どうか皆さまの願いが叶いますように。


