紫陽花制作

 一年もちょうど中間の時期、折り返し地点にやってきました。
近頃、紫陽花の花が目に付くようになりましたね。
白、ピンク、青など様々な色がありますが、例えば同じ「青」でも「薄い青」や「濃い紫に近い青」など、微妙に違う色の花が咲くのが紫陽花の魅力ですね。
こんなにバラエティに富んだ色の花を咲かせる植物は、他になかなか見当たりません。
 …とは言っても、ほかの動物の目で見ると、紫陽花以外の花も実はかなり違う色に見えているかもしれませんね。
例えば、鳥は世界を四原色で見ているという記事を読んだことがあります。
人間は三原色でとらえているそうなので、鳥の目で見たら、人間とはずいぶん違って見えるのでしょうね。

 紫陽花の花が色鮮やかになってきたということは、梅雨入りが近いということですね。
「ゆかり花見川デイサービスセンターフルール」の前にも紫陽花(ガクアジサイ)があり、今が見頃です。

「フルール」の入口や、屋内にも「紫陽花」が咲いています。

「フルール」の壁面には、お花紙と折り紙でできた紫陽花が真っ盛りです♪
この紫陽花は、ご利用者様に作っていただきました(。>ω<ノノ゙パチパチ
特に折り紙の紫陽花は、ひとつひとつが小さいので作りにくかったと思いますが、細かいところを丁寧に折ってくださり、とても素敵な紫陽花に仕上がりました。

 小さなカエルが1匹「フルール」に迷い込んできたことがありましたが、壁面のカエルに惹かれてやってきたのかな?