フルール懇親会

 7月の年中行事(伝統行事)といえば七夕ですね。
この時期は、ほとんどの所が梅雨のため、子どものころは、「今年も織姫と彦星は会えないんだなあ、今度はいつ会えるのかな」と思ったりしたものですが、だんだん「会うのが許されるのがこの時期というのはかなり難しいんじゃ…」と理屈っぽく考えるようになりました(^^;
 でも、今年の七夕の日はいいお天気でしたね。街中は明るくて残念ながら天の川は見られませんでしたが、空の上ではカササギに橋渡しをしてもらって逢瀬を果たせたことでしょう(o^―^o)

 それにしてもまだ梅雨時期だというのにこの暑さ! 先が思いやられますね。
皆様、温度管理と体調管理に気をつけてお過ごしください!

 さて、いつもは「ゆかり花見川デイサービスセンターフルール」でのご利用者様のご様子をお伝えしていますが、今回は少し「フルール」の職員のこともお伝えしたいと思います。

日頃「フルール」で介護の仕事をしてくれている職員の中には小さいお子さんのいる人もおり、一斉に休みもとれないので、一同揃って何かをするということが難しかったのですが、この度念願の「懇親会」をすることができました。

 子どもたちも一緒に参加して、親はもちろん子どもたち同士の交流もあり、楽しい時間を過ごすことができました。

「ご利用者様も一緒に参加していただいて、いつもの職員とご利用者様の関係じゃなく、横並びで楽しくおしゃべりしたいね~」
「一緒にお泊りもできたらいいね~」という声も上がり、こういう場でもご利用者様のことを思い浮かべて話す職員たち。ご利用者の皆様に対する愛情の深さをひしひしと感じました。
本当に「フルール」のご利用者の皆様は私たちにとって家族のような存在です!

 子どもたちにとっても、介護の現場を見ることが出来る上、自分の親の職場の見学ができて、親がどんな人たちと一緒に働いているのかを知る場ともなるため、今後も継続的にこういった場を設けられればと思います。